首イボの予防法

首には角質粒ができやすい!?

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綺麗肌鏡を見ると首にぶつぶつがある、触るとザラザラとした感触が伝わる。それはシミではなく角質粒かもしれません。

首の皮膚は体の中でも柔らかく角質の出来やすい場所と言われています。
首に角質ができて粒になるのには様々な理由があるので、綺麗に治すためには適切な処置が必要となってきます。

目立たない場所ならまだいいですが、他人の目に触れる機会の多い首はいつでも綺麗にしておきたいものです。

そこで角質粒が出来やすい首にはどのような対策が有効なのか、出来てしまった後ではどのようなケアが必要になるのかを見ていきましょう。

【角質粒とは何か?】

角質チェック
対策をする前に知っておきたいのが角質粒の正体です。
文字通り角質な事は間違いないのですが、正確には古くなって固まってしまった角質に脂の混ざった塊です。

目立つイボ状のものであったり小さな粒状であったり、そのときによって形態は変わります。
色も茶色や黒、肌と変わらない色のままであったりと様々なのでシミやホクロと勘違いをしてしまう場合もあります。

看護師角質粒の種類によって放置しても問題ないものと、ウイルスが原因の治療が必要なものがあるので、気になる人は一度皮膚科で受診した方がいいでしょう。

それ以外に見た目だけでは皮膚がんなどと区別の難しい形状の角質粒ができる事もあるので、首に角質粒を発見したら診察だけでも受けておくと安心です。

【角質粒はなぜできてしまうのか?】

角質粒の疑問
角質粒が出来る理由は人によって様々ですが、場所は体の中でも首周りに出来る事が多いと一般的に言われています。

ネックレスなぜ首周りにばかり出来るのか正確な理由は判明していませんが、
装飾品やYシャツなどで首周りがこすれる摩擦から肌を守ろうとする事が原因であったり、
比較的露出して外出する事の多い首元は紫外線を受けやすくメラニンが増えやすい事が一因ではと考えられています。
また肥満の人は角質粒が出来やすいと言われています。

その理由としてたるんだ首周りの皮膚が擦れ合う事、新陳代謝の異常で細胞のターンオーバーが上手くいかず古い角質が堆積してしまう事などが原因として考えられています。

その他に老人性と言われる老化が原因の角質粒も首に出来やすいと言われています。

年配の方の首元にシミのような小さな粒があるのを見た事がある人も多いのではないでしょうか。それが老人性の角質粒で40代ぐらいから出来る人が急激に増えるとも言われています。

摩擦や紫外線は普段の生活から気を使う事でも一応の対策は可能ですが、老人性の角質粒はどのような対策をすれば効果的なのか分からない人が大半ではないでしょうか。

老いは誰にでも訪れるからこそ、日頃から有効な方法を実践していく事が大切になります。

<首周りに角質粒を作らないためには>

紫外線対策
遺伝的な理由などもあり首に出来る角質粒を100%完全に防ぐ方法は現在のところ残念ながらありません。

しかし出来にくくする対策は可能なので、特に出来やすく目立つ首周りだけもでも普段からしっかりと対策を行いましょう。
出来てから困って皮膚科などで治療を受けるよりも、出来る前に対策をした方が良いのは確かです。

  • 摩擦が原因の角質粒
  • 紫外線が原因の角質粒
  • 老化が原因の角質粒
  • 肥満が原因の角質粒
  • ウイルス性の角質粒

大きく分けて首に角質粒が出来る原因はこの5つです。

ウイルス性の角質粒は別ですが、他の理由で出来る角質粒には対策をする事が可能です。
実践可能と感じるものがあれば早急に行いましょう。

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<体質を改善する>

運動する女性
いきなり少しハードルが高いかもしれませんが、首に出来る角質粒は肌の新陳代謝が上手くいっていないために出来る事が多いです。

角質粒は一度出来てしまうと繰り返し出来る事も多いとされているので、一時的な対処よりも体質を改善する事でそもそも角質粒が出来にくい体を作るのが最も有効な対策と言えます。

そうは言っても急に新陳代謝を上げるための運動などをする時間を作るのは厳しいという場合は、食事や飲み物に気を付けたりサプリメントで対策をする事も可能です。

接収する栄養に必要なものを足すだけでも何もしないよりはずっといいので、角質粒の予防に効果のあるサプリメントなどを試してみましょう。

<クリームを塗る>

体の内側だけでなく外側からのケアも重要です。
角質粒やイボに効くクリームなどを寝る前に塗る事で、就寝中の摩擦や乾燥から首を守ってくれます。

日中どんなに気を付けていても寝ている間はどうしても無防備になってしまいます。首は毛布などで摩擦を受ける事が多いので、丁寧にクリームを塗ってケアする事でダメージから守る効果が見込めます。

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<外では紫外線対策をしっかりしよう>

太陽の光を浴びるひまわり
紫外線は肌を守るうえでは大敵です。

肌がダメージを受けるとメラニンが増えシミになる事があります。
そのシミが角質化し粒になっていくので、まず紫外線を受けないようにすることが大事になってきます。

角質粒までならなくてもシミを作らないという目的で対策をする価値が十分にあります。

しかし一年中首周りを隠して生活をするというのは現実的ではありません。
よってこちらも日焼け止めのクリームなどを塗って対策をするといいでしょう。

紫外線対策を売りにした日焼け止めクリームはたくさんの種類が発売されているので、自分の気に入ったものを選んで大丈夫です。

その際クリームは首だけでなく顔やデコルテまで同じように塗りましょう。
夏場であれば首だけが日焼けしないで白いままという状態になると恥ずかしいので、そうならないように気を付けて下さい。

このように普段の生活から少し気を使うだけでも角質粒の予防を行う事が出来ます。
面倒と感じる人もいるかもしれませんが、出来てしまった後で綺麗にしたいと思ったならもっと面倒な事が待っているので日頃のケアを心がけましょう。

<ウイルス性の角質粒を予防したい>

ウイルス性の角質粒は外部から菌が入る事で出来るものなので予防は難しいと考えて下さい。

しかしウイルス性の角質粒は一般的に首よりも足などに出来る事の方が多いので、首に出来る場合は傷があってそこから菌が侵入する場合がほとんどです。

★予防は難しいですが治療はできるので、皮膚科に行って医師の判断に従いましょう。

【気を付けていたのに首に角質粒が出来てしまったら】

疑問に思う女性どんなに予防を頑張っても出来てしまう事はあります。
特に老人性の角質粒は防ぎようのない面もあるので、治療を受けて綺麗な状態に戻す事を考えた方が早いです。

角質粒を治療する方法は皮膚科や美容皮膚科で外科的な方法で除去するか、市販薬を服用して自宅で治療を行うかの二つになります。

それぞれにメリットとデメリットがあるので見ていきましょう。

<皮膚科で除去>

液体窒素を使って凍らせた角質粒を直接取り除く方法になります。

治療費は保険が適用されるので千円~数千円で収まる事が多く、経済的にはあまり負担を感じずに済みます。
しかし柔らかい首の皮膚は敏感なので治療時に多少の痛みを伴うと同時に、完治するまで何度か通院が必要になる場合があるので角質粒の状態によってはトータルでそれなりの治療費がかかってしまう事があるので覚えておきましょう。

また首という目立つ場所に受ける治療なので、医師の腕が悪いと傷跡が残る恐れがあります。
※病院へ行く前に評判をよく調べてから受診する事をおすすめします。

<美容皮膚科で除去>

美容皮膚科店員炭酸ガスレーザーを使って角質粒を取り除く方法が一般的です。

保険の効かない自由診療にあたるので、高額の治療費がかかってしまう事があります。

美容皮膚科によって価格はまちまちですが、角質一つあたりいくらという計算になる事が多いので、数が多いとそれだけ高額になりやすいです。

一方痛みが少なく、短時間で終わり跡も綺麗になる事が多いとされるため若い女性などに選ぶ人が多いようです。

<市販薬で治す>

角質粒に効くとされている専用の薬は多数発売されています。

病院へ行かずに治療が可能で、価格もそれほど高いものではないので使いやすいですが、すぐに治るわけではありません。
一定期間使い続ける事で効果を得られるが、すぐに角質粒を取りたい人は皮膚科か美容皮膚科を受診しましょう。

またウイルス性の角質粒には効果がないので、市販薬で治すにも一度診察を受けてからにした方がいいので注意して下さい。

【首は体の中でも目立つ場所】

首に角質粒が出来る理由はいろいろありますが、原因となるとはっきりと分からないのが現状です。

しかしそれでも首に出来る事が多いと感じるのは、実例以外に首が目にふれやすい場所だからという「印象」にも一因があるように考えられます。

髪型を整えようと鏡をみれば首まで一緒に映る事があります。そうなると首に角質粒があった場合は嫌でも目に入ってきます。
鏡を通して見た自分自身でさえそうなのですから、他人の目にも同じように映っていても不思議はありません。

首は角質粒が出来やすいとされているからこそ、普段から他人に見られていると思ってケアを怠らないように気を付けていきましょう。

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