首イボ除去法

化粧品を使って首イボを自然にとることができる!?

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いつの間にか首にポツポツとイボがでいてしまったとお悩みではありませんか。
病院に行くのも面倒でお金がかかってしまいますから、セルフケアで化粧品を使って首イボケアを始めましょう。
そんな首イボケアに最適な化粧品のタイプや効果などを紹介しましょう。

首イボができてしまう原因とは

首イボは30代以降の肌の衰えが気になる女性の首やデコルテなどにできやすいです。
肌は年齢と共に衰えてしまってバリア機能も弱くなり、乾燥しやすくなり毛穴詰まりや角質がたまりやすくなります。
それと同時にターンオーバーも遅くなってきて、古い角質が正常にはがれ落ちなくなります。
肌表面や毛穴に正常に排出できなかった角質などが硬くなり、ポツポツとした首イボになってしまいます。
また、首は顔と違ってメイクをしていませんから、紫外線の影響も受けやすく、首イボの数が増えたり大きくなったりします。

化粧品でケアできるのは老人性イボ

首にできるイボにもいくつかの種類があります。
手足などにもできるウイルス性のイボは化粧品でケアしてしまうと逆に栄養を得て、イボが増えてしまいます。
ウイルス性のイボはかゆみなどを症状が出たり、中に芯のようなものがありますから、それを目安にウイルス性なのか老人性のイボなのかを判断しましょう。
心配な場合は、やはり病院で診てもらうのがおすすめです。
ウイルス性ではない老人性イボなら、化粧品の成分の働きによって乾燥を防いでターンオーバーが活性化されます。
時間はかかるものの化粧品できれいに取ることが可能です。

首イボ専用化粧品でポロリと取れやすくする

首イボ専用の化粧品が売っていますから、それを使って毎日ケアしてあげるのが効果的です。
ボディクリームなどの保湿化粧品でも全く効果がないわけではありませんが、有効成分が含まれていまいため、首イボが取れるまでに時間がかかります。
首イボ専用のクリームやジェルなら、保湿成分やターンオーバーを活性化させる成分がたっぷりと含まれていて、肌を整えながら首イボが自然に取れてくれます。
首イボ専用かどうかをしっかり確認して、含まれている成分にも目を向けてみましょう。

保湿成分がたっぷり含まれたもの

顔と違って毎日スキンケアしていない首は、外気や紫外線にさらされていて角質も厚く乾燥しやすくなっています。
乾燥するとターンオーバーも乱れてしまいますし、肌全体の機能が低下してしまいます。
古い角質がたまりやすくなって新たな首イボの原因にもなりますから、首イボ化粧品には保湿成分がしっかり含まれたものを使いましょう。
肌の潤いやハリが保たれて、ターンオーバーが活性化されて首イボを排出しやすくなります。
硬くなった肌もなめらかで柔らかくなってきますから、年齢が出やすい首を美しい状態でキープできます。

首イボケアの有効成分が含まれた化粧品

首イボケア化粧品を選ぶ時には、成分をしっかりチェックしましょう。
イボをポロリと取ってくれるのに役立つヨクイニンやあんずエキスなどが含まれたものがおすすめです。
ヨクイニンははと麦のことで、昔からイボ取りの成分として知られています。
炎症を防いでしっかり保湿してくれますし、イボの排出を早めるサポート効果があります。
あんずエキスは杏の種の中にある仁から取られた成分です。
肌の乾燥や角質が硬くなるのを防いでくれて、ターンオーバーを高めて首イボを取れやすくしてくれます。
バルミトレイン酸という老化防止に効果的な成分が含まれていますから、若々しい首を保つのに役立てくれます。

ピーリングやスクラブの注意点

首イボケアには肌のターンオーバーを高めるのが効果的です。
古い角質をはがしてターンオーバーを高めてくれる化粧品には、ピーリングやスクラブなどがあります。
ピーリングは肌表面の角質を低刺激な酸で溶かして、肌の入れ替わりを促進するケア剤です。
スクラブは小さな粒で古い角質を取り除いてくれて、ターンオーバーを促進してくれます。
どちらも肌には少なからず負担がありますし、バリア機能が弱くなってきた女性の肌には刺激が強すぎます。
首イボ専用のクリームやジェルだけでも充分ですから、ダメージを防いで新たなポツポツを増やさないためにも避けるようにしましょう。
どうしても使いたい場合には、週に1回程度、無添加な肌に極力優しいものを使うのが大切です。

首イボケア化粧品に即効性を求めない

首イボケア化粧品は肌の機能を高めて、自然に首イボを排出できるようにサポートする効果があります。
あくまでも化粧品ですから使ってすぐに効果が出るわけではありません。
正常な20代の肌でもターンオーバーには28日かかりますから、それより年齢を重ねた肌だと角質が入れ替わるまでに時間がかかってしまいます。
30代だと45日、40代だと60日とも言われていますから、最低でもその間は首イボケア化粧品で継続してお手入れしていく必要があります。
個人差はありますが、効果が実感できるまでには3ヶ月程度は必要ですから、諦めずに続けるというのが大事です。

保湿と紫外線対策で首イボ予防

今ある首イボを取るのも重要ですか、数を増やさないために首イボ予防も同時に進めていきましょう。
乾燥は不要な角質がたまりやすくなり、外からの刺激にも弱くなってしまいますから、首イボの大きな原因となります。
首イボケア化粧品を使っていない時でも、しっかりと普段から保湿して不要な角質をためないのがポイントです。
紫外線は肌を急速に乾燥させてしまって、肌の奥の潤い物質にまで影響を与えてしまいます。
ターンオーバーが乱れて肌そのものを老化させてしまいますから、首イボを増やしたり悪化させてしまいます。
顔と同じように首にも日焼け止めを塗ってあげて、夏以外の季節でも紫外線対策を万全に行うのが効果的です。

生活習慣を見直してインナーケアを心がける

肌は日々の栄養からできていますから、しっかり栄養バランスの整った食事をしていきましょう。
肌を作る元になるアミノ酸やたんぱく質は重要ですし、肌内で様々な働きをするビタミンやミネラルも不足していはいけません。
満遍なく栄養を取って肌を健康に保ってあげれば、それだけ首イボも早くポロリと取れてくれます。
肌荒れ防止のためにも、睡眠時間を確保して熟睡するようにしましょう。
眠っている間に肌は着々と作られていて、ターンオーバーで古い角質と一緒に首イボも排出しやすくしてくれます。
しっかり眠ると体の疲れが取れて仕事や家事をがんばれるように、肌もしっかりと休ませてあげると機能がフル活動してくれます。

適度な運動は肌力アップとターンオーバーの活性化に役立ちます。
血行がよくなって肌にしっかり栄養が運ばれますし、代謝機能が向上してターンオーバーを早めてくれます。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの潤い物質も作られやすくなりますから、美肌にも期待できます。

肌に刺激を与えない

首はネックレスなどのアクセサリーや、マフラーなどのファッション雑貨、洋服の襟などとこすれたりして刺激を受けやすいです。
この刺激がターンオーバーを乱す元になりますから、肌に刺激を与えないというのが大切です。
お風呂でのゴシゴシ洗いも刺激の1つですから、たっぷりボディソープを泡立てて手で優しく洗ってあげるのがおすすめです。
摩擦や刺激を起こさないように気をつけて、普段から肌を守ってあげるようにしましょう。

気長に首イボ化粧品でケアしていく

病院に行かなくても、今は優秀な化粧品がいっぱいありますから、首イボはセルフケアでも除去できます。
原因を知ってそれを取り除き、予防ケアを心がけながら、コツコツ気長にケアを続けてあげるのが大切です。
年齢が進むにつれて首イボもできやすくなりますから、スキンケアの一環として続けていくのが理想的です。

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